2013.09.06
紫太陽(ルビスピヌス)
学名 Echinocereus rigidissimus ssp. rubispinus
サボテン科
エキノケレウス属
蝦サボテン
原産 メキシコの北部 チワワ州
頂部から赤みがかった紫色で、まんまるにまとまった可愛らしいサボテン。
太陽(E.rigidissimus)の自生地からメキシコのプラント・ハンタ-、アルフレッド・ラウー氏により発見された地域変異種だそうです。
通常は単独に生えており、直径5cm高さは20cmほどになる種類なんだとか。
びっしりと生えた櫛刺がまるで坊主頭のよう…故に私は「丸坊主ちゃん」と呼んでいます。
開花年齢になれば初夏に花を咲かせます。
ちょっと地味なこの姿からは想像もつかないような
ピンク色で大輪のキレイな花が咲くそうです。
成長すると円筒状に上に伸びていきます。
日当たりのよい場所(直射日光は避ける)で育てたほうが紫色の面積を多く保つことができます。
他のサボテン同様に風通しのよい場所を好みます。